日本販売促進学会の3月度月例研究会を開催しました。

 
 3月12日13:30より 日本販売促進学会の月例研究会が荻窪地域区民センターで開催されました。 当日は松澤南依先生より、「医療機関のM&A戦略と人間資産」をテーマに研究発表がありました。 近年、医療法人の廃業が進んでおり、その背後には医師の高齢化があるということです。
将来の地域における医療ニーズに対する大きな問題になっています。医療法人の後継者難もあり、
こうした問題への対応策として医療法人へのM&Aが進められています。
その際に人材の価値をどう評価するか、即ち「人間資産会計」に焦点をあてたプレゼンテーションでした。  最近のリスキリングの議論も踏まえて大変興味深いお話で、参加者をまじえて活発なディスカッションが行なわれました。

松澤先生の発表アジェンダ

メインとなる研究テーマは

”人間資産会計” でした。