日本販売促進学会 2024年全国大会が開催されました。

 日本マーチャンダイザー協会の母体である日本販売促進学会の全国大会が、2024年9月8日(日)、城西国際大学紀尾井町キャンパスにて開催されました。本年は、1984年に創設された当学会が40周年を迎える節目となります。ベテラン学会員から若手までが揃い、知の交流を図りました。 大会のアジェンダ及び研究員の論文スピーチの概要は下記の通りです。

 本会議とあわせて、日本マーチャンダイザー協会の総会も開催されました。

久保田会長の基調講演のテーマは、当学会のメイン事業の1つである「中野ブロードウェイ商店街の変遷と課題」。
中野駅再開発によって大きな環境変化が予想される今後の中野BWへの課題提起もなされました。

つづいて、7名の研究員が本年度の論文をスピーチ形式で発表。
山崎城西国際大学大学院教授より総評のコメントをいただきました。
鋭い切り込み質問と愛のこもったメッセージが各スピーカーに向けられました。
<お知らせ>
当学会が発行する研究論文集「紀要論華」が、来年度から改訂となります。 学術研究論文に加えて、より実務的な視点からの「実務研究論文」も掲載される方針が 山崎先生より発表されました。
「紀要論華」はamazonでもお求めいただけます。ぜひ一度ご高覧ください。